RAV4買取相場はいくら?年式別とグレード別で見る【売り時の判断基準】

RAV4の買取相場は、サイトごとに表示される金額が違いすぎて判断に困るはずです。

年式だけを見て「だいたいこのくらい」と思っていると、グレードや駆動方式、走行距離の違いで数十万円単位のズレが出ることも珍しくありません。

筆者コメント

筆者はこれまでトヨタ車を含む複数車種の売却を直接体験し、一括査定の同時査定や入札形式での売却にも立ち会ってきました。

その過程で痛感したのは、ネットの相場情報を眺めるだけでは実際の査定額にたどり着けないということです。

相場金額は「調べるもの」であると同時に、売り手が能動的に環境を作ることで初めて引き出せるものでもあります。

この記事では、外部リサーチで得た最新の相場データに加え、査定現場で見えてきた判断軸をもとに、RAV4の年式別相場、3年・5年・6年落ちの比較、主要グレードごとの傾向、そして売り時の考え方までを整理しています。

まずは年式別の相場表で全体像を把握し、そこから自分の条件に合った価格帯を絞り込んでいくのが最短ルートです。

RAV4の買取相場は年式とグレードで差が大きい

RAV4の買取相場を調べると、10万円台から400万円超まで非常に幅が広い価格帯が出てきます。

これは年式とグレードの組み合わせによる差が大きいためで、車種全体の平均額だけを基準にすると、自分の車の実態とかけ離れた数字を見て判断を誤るおそれがあります。

まず年式ごとの価格帯を押さえたうえで、グレードや駆動方式まで条件を揃えて確認するのが正しい手順です。

最新のRAV4買取相場を年式別に確認

2026年夏時点の買取相場データを複数ソースで確認すると、5代目RAV4(50系、2019年〜)の年式別価格帯はおおむね以下のレンジに収まります。

年式 年落ち 買取相場の目安
2023年式 3年落ち 250万〜330万円前後
2022年式 4年落ち 240万〜320万円前後
2021年式 5年落ち 200万〜270万円前後
2020年式 6年落ち 180万〜240万円前後
2019年式 7年落ち 170万〜230万円前後

※複数の買取実績データおよびオークション相場を参照した目安です。グレード・走行距離・駆動方式・ボディカラー・車両状態により大きく変動します。

表を見てわかるとおり、同じ年式でも価格レンジが50万〜80万円ほど開いています。

この幅の正体は主にグレードと走行距離の差です。

アドベンチャーの4WDとXの2WDでは、同年式でも査定の出発点がまったく異なります。

さらにボディカラーがホワイトパールやブラックかどうかでも査定額は変わるため、年式だけで金額を予測するのは難しいのが実情です。

ここで大切なのは、この表の数字はあくまで「相場の幅」であって、実際に手にできる金額は査定の取り方によって変わるという点です。

筆者コメント

複数の車種で売却を経験してきた立場から言えば、相場を知ることは最初の一歩に過ぎません。

相場表で見た金額と実際の着地額は、業者の選び方や競わせ方で大きく差が開くものです。

新型と従来型の相場は分けて考える

2025年12月にフルモデルチェンジした新型RAV4(6代目)は、ハイブリッド車が2025年12月17日に発売され、PHEV車は2026年3月9日から販売が始まりました。

トヨタ自動車のグローバルニュースルームによると、新型RAV4(PHEV)の価格帯は600万〜630万円で、ハイブリッド車は450万〜490万円となっています。新型ではガソリン車が廃止され、ハイブリッドとPHEVのみのラインナップに変わった点も大きな変化です。

ここで注意が必要なのは、新型と従来型(5代目50系)の相場データを同じ感覚で比較できない点です。

新型はまだ流通量が限られており、発売直後の高値がそのまま将来の相場を示すわけではありません。

あるデータでは新型Zハイブリッドの残価率が発売直後の数か月で120%超から99%へと落ち着いてきており、初期のプレミア相場が正常化しつつある状況です。

従来型の50系を売却検討している方は、新型の相場データに引っ張られず、あくまで50系同士の実績データで判断するのが安全です。

2026年8月時点の集計では、査定件数の中心は5年落ち(2021年式)から7年落ちにかけての先代50系で、全体の半分以上を占めています。

新型が市場に増えていけば従来型の相場に影響が出る可能性はあるものの、現時点で従来型が急落しているデータは確認されていません。

ただし、新型の供給が安定し流通量が増えるにつれ、従来型への下押し圧力は段階的に強まると考えておくのが現実的です。

3年5年6年落ちのRAV4買取価格を比較

年式別の全体像を把握したところで、次は売却を検討する方が特に多い3年・5年・6年落ちに絞って、それぞれの価格帯と判断のポイントを見ていきます。

3年落ちは高値を維持できるか確認する

2023年式のRAV4は、2026年時点で3年落ちにあたります。

初回車検を迎えるタイミングのため、ここで売却を検討する方が多くなります。

複数の買取データを見ると、3年落ちのRAV4はグレードや仕様次第で残価率70〜80%台を維持しているケースが見られます。

特にアドベンチャーのハイブリッドは旧型3年落ちで残価率80%を超える水準が確認されており、SUVクラスの中でもかなり堅調な部類です。

ガソリン車のアドベンチャーも輸出需要に支えられ、同様に高い残価率を維持しています。

ただし、3年落ちであっても走行距離が5万kmを超えていたり、修復歴がある場合は査定額が大きく下がります。

逆に走行距離が2万〜3万km以内で車両状態が良好であれば、相場表の上限付近での売却も視野に入ります。

3年で手放すかもう1回車検を通すか迷う場面では、まず査定を取って実際の提示額を確認するのが正解です。

筆者コメント

複数の売却経験から言えることとして、相場表の金額と実際の査定額には開きがあることが多く、実車を見せたうえでの評価を知ることが判断の土台になります。

3年落ちで残価率が高いうちに売るのか、もう1年乗って4年落ちの年間コストと比較するのか。

その判断は、まず今の査定額を把握することから始まります。

5年落ちは売り時を考える分岐点になる

2021年式のRAV4は5年落ちにあたります。

2回目の車検を前に、乗り換えか継続かを判断する大きな分岐点です。

5年落ちの買取相場は200万〜270万円前後が目安ですが、直近のデータではこの年式帯でやや値下がり傾向が見られます。

あるリサーチでは5年落ちハイブリッド4WDの平均が前月比で約10万円の下落を示しており、経年による値下がりが加速し始める兆候と読めます。

一方で、ガソリン4WDの5年落ちは比較的横ばいで推移しており、パワートレーンによって値動きに差が出ています。

5年目を境に相場が動きやすくなる背景には、2回目の車検費用の発生に加え、5年を超えると海外輸出向けの需要バランスが変化することが挙げられます。

RAV4はアフリカや東南アジアへの輸出需要が根強い車種ですが、年式が進むほど輸出先の受け入れ条件も変わり、価格に影響します。

筆者コメント

筆者がトヨタ車を含む複数の売却で経験してきた限りでは、5年目の査定額を確認した時点で「この金額なら売る」「ここまでは乗る」という足切りライン(最低売却価格)を先に決めておくと、ずるずる迷わずに判断できます。

この足切りラインは希望額ではなく、事前に別の査定手段で確認した「確実にその金額で売れる水準」をもとに決めるのが安全です。

根拠のない高い希望額を設定すると、かえって業者の競争意欲を削いでしまうこともあります。

6年落ちは走行距離と状態の影響が広がる

2020年式は6年落ちです。

買取相場は180万〜240万円前後が目安となりますが、この年式からは個体差による価格のばらつきがさらに大きくなります。

5年落ちまでは年式とグレードで価格帯がある程度絞れますが、6年落ちになると走行距離、ボディの傷や凹み、メンテナンス履歴、タイヤの残り溝といった車両の現物状態が査定額を大きく左右します。

同じ2020年式・アドベンチャーであっても、走行3万kmと8万kmでは査定に数十万円の差が出ることがあります。

また、2020年式はRAV4が日本で復活してから2年目にあたり、中古車市場での流通量もそれなりに多い年式です。

競合する個体が市場に多い分、状態が良い車と悪い車の査定差は開きやすくなります。

6年落ちで売却を検討するなら、査定前の準備が結果に直結します。

洗車や車内清掃を済ませ、整備記録簿(点検・整備の履歴を記録した書類)を手元に準備しておくだけでも、査定士の印象は変わります。

純正のスペアキーがあるかどうかも確認されることがあるため、紛失している場合は査定前に把握しておくとよいでしょう。

グレード別のRAV4買取相場を比較する

年式ごとの違いがつかめたところで、次はグレードによる差を確認していきます。

RAV4は同じ年式でもグレードによって査定額が大きく異なる車種のため、自分のグレードがどの位置にあるかを押さえておくことが、相場を正しく読むための前提になります。

アドベンチャーの買取相場と残価傾向

アドベンチャーはRAV4の中で最も査定件数が多く、中古車市場での需要も高いグレードです。

トヨタ自動車公式サイトのRAV4グレード情報にもあるとおり、アドベンチャーにはダイナミックトルクベクタリングAWDが搭載されており、後輪の左右トルクを独立制御する走破性の高さがアウトドア需要と輸出需要の両方から評価されています。

ガソリン車のアドベンチャー4WDは、特に海外への輸出需要が強く、残価率が高い傾向が確認されています。

3年落ちで残価率80%前後、5年落ちでも70%前後を維持しているデータがあり、これはSUVクラスとしてはかなり堅調な水準です。

ハイブリッドのアドベンチャーも国内人気が高いですが、リセール率(新車価格に対する買取額の割合)で見ると、新車価格が低めに設定されているガソリン車のほうが有利に映るケースが目立ちます。

ただし、「アドベンチャーだから必ず高い」と一括りにはできません。

同じアドベンチャーでもボディカラーがホワイトパールやブラックなのか、それ以外の色なのかで査定額に差が出ます。

パノラマムーンルーフの有無も加点に影響する要素で、装着車は査定でプラス評価を受けやすい傾向があります。

グレード名だけで安心せず、自分の車の個別条件まで含めて相場を確認するのが確実です。

GとGZパッケージの買取価格を比較する

Gはアドベンチャーに次いで流通量のあるグレードで、GZパッケージはGをベースに19インチアルミやダイナミックトルクベクタリングAWDなどを追加した上位仕様です。

なお、GZパッケージは2022年の一部改良で廃止されたため、現在の中古車市場に出回るのは2019年〜2022年式が中心になります。

グレード パワートレーン 残価率の目安(3〜4年落ち) 備考
アドベンチャー ガソリン 2.0L 4WD 75〜83%前後 輸出需要が強く高値安定の傾向
GZパッケージ ガソリン 2.0L 4WD 75〜80%前後 廃止グレードのため希少性あり
G ガソリン 2.0L 4WD 70〜80%前後 流通量が多く比較しやすい
G(ハイブリッド) HV 2.5L E-Four 65〜75%前後 国内需要は高いが残価率ではガソリンに及ばないケースも

※残価率は2026年夏時点の複数データを参照した目安です。走行距離・ボディカラー・装備・車両状態で変動します。

GZパッケージはすでに新車では買えないグレードという事情もあり、状態が良ければ希少性が査定に上乗せされることがあります。

一方、GはGZパッケージと比べて4WDシステムのグレードが異なり、標準的な4WDが搭載されています。

走破性を重視する海外バイヤーからの評価に差が出やすい点は、査定額にも反映されます。

ここで覚えておきたいのは、グレードの差だけでなく、装備やオプションの有無も加点対象になるという点です。

査定の現場では、純正ナビの種類やトヨタセーフティセンスの世代、スペアキーの有無なども確認されます。

同じグレードでも装備の充実度で査定額に差がつくため、自分の車にどのオプションがついているかを事前に把握しておくと、査定時にスムーズです。

RAV4の買取相場を左右する査定条件

グレードと年式でおおまかな相場が見えてきたら、次は査定額に差をつける個別の条件を確認します。

これらの条件は一つひとつの影響は小さく見えても、複数が重なると数十万円単位の差になることがあります。

走行距離と駆動方式で査定額は変わる

走行距離は査定において年式と並ぶ基本指標です。

年間1万km程度が標準的な使い方とされ、それを大きく上回る過走行車は査定が下がります。

ただしRAV4の場合、海外輸出需要がある車種のため、10万kmを超えていても値段がつかないわけではありません。

国内販売のみの業者と海外ルートを持つ業者で評価が分かれやすいのが、このあたりの走行距離帯です。

走行距離と査定額の関係を整理すると、おおよそ以下のような傾向が見られます。

査定への影響
3万km以下 高評価になりやすい
3万〜5万km 標準的な評価
5万〜7万km やや減額の傾向
7万〜10万km グレードや年式次第で幅が広がる
10万km超 輸出ルートを持つ業者で差が出やすい

駆動方式による差も見逃せません。RAV4では4WDモデルのほうが2WD(FF)モデルより査定が高い傾向にあります。

これは国内のアウトドア需要に加え、海外輸出では4WDが圧倒的に好まれるためです。

同年式・同グレードでも4WDと2WDでは査定額に差が出やすい点は覚えておいてください。

2WDは流通データ自体が少ないため、平均値が大きく振れることもあります。

ガソリン車とハイブリッド車の比較では、新車価格が低いガソリン車のほうが残価率では有利に見えるケースがあります。

ただし、これはあくまで残価率の比較であり、買取額の絶対値ではハイブリッドのほうが高いことも多いです。

自分にとって重要なのが残価率なのか手取り額なのかを明確にしておくと、どちらのデータを見て判断すべきかがはっきりします。

車両状態とモデルチェンジも確認する

ボディの傷や凹み、内装の汚れ、タバコ臭、ペット臭などの車両状態は、査定士が必ずチェックする項目です。

修復歴(車の骨格部分を修理した履歴)がある場合は査定に影響しますが、修理歴(バンパーやドアの交換など骨格に関わらない修理)は影響が限定的なケースも多いです。

修復歴と修理歴の違いがわからない場合は、査定時に正直に状況を伝えたうえで査定士に確認するのが安心です。

売却時の名義変更手続きや一時抹消登録の流れに不安がある方は、国土交通省の自動車検査登録ポータルサイトで制度の概要を事前に確認しておくとスムーズです。自動車税の処理についても、売却先の業者がどのように対応するかを契約前に明確にしておくことで、後日のトラブルを防げます。

モデルチェンジの影響も気になるところでしょう。

一般的に、フルモデルチェンジ後は旧型の相場が下がると言われます。

RAV4の場合、トヨタ自動車が新型RAV4を世界初公開したのは2025年5月で、日本発売は2025年12月でした。しかし2026年夏時点で従来型の急落は確認されておらず、査定件数の中心は依然として50系の5年〜7年落ちが占めています。

とはいえ、新型の供給が安定してくれば従来型の相場に下押し圧力がかかる可能性はあります。

売却を迷っている場合は早めに査定を取っておくことで、今の相場を基準として手元に持っておけます。

相場推移からRAV4の売り時を判断する

ここまで年式・グレード・査定条件と見てきましたが、最終的に読者が判断したいのは「今売るべきか、まだ乗るべきか」のはずです。

相場の推移データを踏まえながら、売り時の考え方を整理します。

RAV4の買取相場は、2025年から2026年にかけて月単位で上下を繰り返しています。

ある集計では、2025年9月に平均305万円前後とピークをつけた後、10月に約245万円まで下落し、11月には294万円に回復するといった推移が見られます。

この変動は、その月に査定に出された車両のグレードや走行距離の偏りによって平均値が振れている面が大きいです。

中古車市場全体の傾向として、1月〜3月は新生活に向けた需要が高まり、業者が仕入れを強化する時期にあたります。

一般社団法人 日本自動車販売協会連合会の統計データでも、年度末の販売台数が増加する傾向が確認できます。複数の売却を経験してきた実感としても、2月前後に売却を仕掛けることで、相場の上限に近い金額が出やすくなる傾向は感じています。逆に4月以降は需要が落ち着き、やや相場が下がりやすい時期です。

ただし時期だけに頼るのは危険で、売り時を見極めるには相場データと実査定の両方が必要です。

相場表やシミュレーションで出る金額はあくまで机上の数字であり、実際にどこまで伸びるかは、業者を競わせる環境を作れるかどうかに左右されます。

1社だけに見せて「こんなものか」と思うのと、複数社を同じ場に集めて評価してもらうのとでは、結果がまったく変わります。

下取りと買取を比べて実際の査定額を確認する

RAV4を手放す際、ディーラーの下取りに出すか、買取専門店に売るかで悩む方は多いはずです。

下取りはディーラーでの新車購入と同時に進められるため手間が少ない一方、査定額は買取店と比べて低くなりがちです。

筆者コメント

筆者がトヨタ車を含む複数のケースで見てきた限りでは、下取り額と買取額の間に数十万円の差が出ることは珍しくありません。

あるケースでは下取りと買取の差が100万円近くに達した経験もあり、とりわけ人気車種では差が開きやすい傾向があります。

これは下取りと買取で車の評価基準が異なるためです。

下取りはあくまで「次の車の値引き材料」という側面が強い一方、買取店は「その車を仕入れて再販する商品」として評価します。

需要のある車種ほど買取店同士の競争が激しくなるため、RAV4のように国内外で需要がある車は、下取りと買取の差が顕著に出やすい車種です。

買取の査定を取る際に意識しておきたいのは、1社だけの査定では相場が見えないということです。

複数社の査定額を比較して初めて、自分の車に対する市場の評価が把握できます。

特にRAV4のように輸出需要がある車種は、国内販売のみの業者と海外ルートを持つ業者で評価が分かれるため、複数の買取店に声をかけることで思わぬ高値が出る可能性もあります。

一方で、金額だけで売却先を選ぶのにもリスクがあります。

契約後に減額を要求される、いわゆる二重査定(契約後に車両の問題を理由に減額される行為)のリスクや、自動車税の処理が不透明なまま進むケースなど、売却後のトラブルは業者選びで防げるものが大半です。

筆者コメント

筆者自身、売却先選びでは金額の高さだけでなく、契約書の内容が明確であること、キャンセル対応やその後の手続きについて誠実に説明してくれるかどうかを重要な判断材料にしてきました。

1万〜2万円の差であれば、対応の丁寧さや安心感を優先したほうが、結果的に満足度の高い売却になるケースが多いです。

まとめ

RAV4の買取相場を判断するうえで、この記事で整理してきたポイントを振り返ります。

確認すべきこと
年式 3年・5年・6年落ちで相場帯が変わる。5年目以降は値下がりの加速に注意
グレード アドベンチャー4WDが最も需要が高い。GZパッケージは廃止グレードで希少性あり
パワートレーン 残価率ではガソリン車が有利な傾向。手取り額ではハイブリッドが上回ることも
駆動方式 4WDが査定で有利。輸出需要も4WDが中心
走行距離 年間1万km前後が標準。10万km超でも値段がつく車種だが減額幅は広がる
車両状態 修復歴の有無、ボディの傷、内装の清潔さ、整備記録簿が査定に影響
新型との関係 新型と従来型の相場データは分けて判断する。現時点で従来型の急落は確認されていない
売却時期 1〜3月の需要期は相場が上振れしやすい
売却方法 下取りと買取では評価基準が異なる。複数社の査定で相場の幅をつかむ

相場は日々変動するため、この記事の金額や傾向も時間とともに変わっていきます。

大切なのは、相場データを見て「だいたいこのくらいだろう」で終わらせないことです。

年式とグレードで全体像を把握し、走行距離・駆動方式・車両状態まで条件を揃えて相場を確認する。

そのうえで複数の買取店から実際の査定を取り、提示額を比較する。この手順を踏むことで、RAV4の買取価格に対して現実的な基準を持てるようになります。

ネットの相場情報を眺めて終わるのと、そこから一歩踏み出して査定を取りにいくのとでは、見える景色がまったく変わります。

相場を知ること、そしてその相場を引き出す環境を自分で作ること。

この二つを分けて考えられるかどうかが、RAV4を納得して売却できるかどうかの分かれ目になるはずです。